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看護部長あいさつ

 平成から令和へと元号が変わり、精神科看護をとりまく情勢は大きく様変わりしました。収容型の医療から、地域社会に根ざした患者様の主体性、自立心が重んじられる医療へと転換しています。その中で看護部は「患者様の自律と自己決定を支え、その人らしい生活ができる看護を提供します」を理念に掲げ実践しています。患者様の希望や期待、やりがいといった前向きな気持ちを大切に、その人が持つ能力を発揮できる自立支援と環境調整を多職種で行っています。

 患者様の気持ちをくみ取り、職員も共に成長するよう専門性と倫理観の維持向上に努め、看護教育の底上げを図っています。臨地実習の受け入れ、認定看護師の育成、CVPPPの普及など院内外に活動の幅を広げることで、開放的で風通しの良い病院を目指していきたいと思っています。

看護部長 平田孝治

看護部理念

患者様の自律と自己決定を支え、その人らしい生活ができる看護を提供します。

看護部基本方針

1. 患者様の人権を尊重し自律を支援します。

2. 安心で安全な看護を効果的に提供します。

3. 看護師として自己研鑽に努め責務を果たします。

4. チーム医療を強化し地域との協働を目指します。

5. 病院の方針に基づき看護の立場で経営に参加します。

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